じわもんとは、石川県の方言で地元産であることをさします。野菜ソムリエが石川県で生産されている野菜果物 じわもん野菜、じわもん果物を紹介します

乾しいたけ

383kan.jpg国内で生産される乾しいたけはほとんどが原木栽培で作られます。生よりも強い香りを生かしてコクのある旨みを引き出して料理に使われます。

乾燥により生のものよりも味や香り、旨みが濃縮されて増すことと、加熱により香り成分レンチオニンが増大することで、グアニル酸の旨みと相乗効果となる。出汁をとったり、水で戻してから煮物や佃煮にしたりする。もどし汁も出汁として利用される。また、陽に当てて干すことによって、ビタミンD2の含有量も増える。

戻し方
全体で冷たくして戻す方法が一般的。冷水をナイロン袋に入れ、そこに乾しいたけを入れてきつく口を縛る。これを冷蔵庫に約1日おくと戻ります。
時間のない時は
傘を下にした乾しいたけの傘の部分が浸るほど水を入れて、上からラップを水と乾しいたけにぴったりとくっつける。それを電子レンジで3分加熱し、その後15分ほど置いて冷ましておくと戻ります。 

乾しいたけには規格があり、品質により呼び名が違う。

画像の一番上のように厚肉で、傘が5~6分開きで、丸型のものをどんこ、中でも綺麗な鹿の子模様がはいるものを花どんこという。

2番目のように厚みがやや薄めで開いたものをこうしんと呼ぶ

3番目は加工用にされるバレと呼ぶもの。その他スライスとして出回るものもある

 

原木栽培は手間がかかり、重労働の上、収穫量も少ない。石川県産のみならず、国産乾しいたけは安価な中国産が大量に出回るようになってから、減少していったが、近年では食の安全・安心の観点から、国産品が見直されており、品質が高く、美味しい国産原木乾しいたけは価格も上昇し、増産傾向にあります。

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