まいたけ
サルノコシカケ科マイタケ属。サルノコシカケ科とは、その名の通り山林の猿が、そこに腰を落として座りやすい形。傘が大きく開いて、突起が無い形状のキノコです。キノコの本などでは多孔菌科とする場合もある。革質・コルク質・木質等があり全体的に硬質なキノコである。この科の食用キノコの中にはマスタケやアイカワタケ、ヤニタケなどもあるが、一番美味しいとされているのがマイタケである。
古くから温暖帯でナラ、カシといったブナ科の枯れ木に発生しやすくブナの大木の根元などに自生するものは、巨大な株になり、平安時代の説話集「今昔物語」に、「このキノコを食べたものが嬉しくなり踊り舞った」と記され、それが基で舞茸という名前が付けられたと言われる。後世には、その時のキノコは違ったキノコであったと言われるが、当時の真偽はどうであれ、1株重2~3kgのものを山で見つけた時には、踊りたくもなるであろう
1970年代以降、菌床栽培の人工栽培が確立され始め、石川県内で栽培され、流通しているものは菌床栽培が中心。秋のごくわずかな期間だけ、原木栽培したものや、天然物が出回ります。
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