たけのこ
2010年4月10日 金沢市農協に所属する筍農家が共同選別で出荷する 加賀野菜の金沢たけのこの出荷が始まりました。昨年は4月13日からの出荷でしたが、気温が上がってきたことで筍の生育も良くなってきたため、今年は昨年よりも3日早い初出荷となりました。
出荷量は例年並みですが、小ぶりのものが多かった。
希少な大きいものは高値をつけ、一番大きなものが5gk入りで8,000円の値がつきました。
これからしばらくは2日に1回の入荷で1週間たったごろから連日の入荷になります。
春が寒かったことから生育の遅れが心配されておりましたが、この写真のように小ぶりのものが多かったです。
今年から規格を増やし、2Sサイズの下に3Sサイズを新設しました。
2Sの大きさの幅が大きいことから、お客様の要望を反映して、より使っていただきやすい物にしたためです。
農家の手間は増えますが、規格によるサイズの違いを縮めています。
最高品質の「特」たけのこは1箱だけの入荷でした。
金沢産たけのこの等級 順位
1 最高 「特」
2 「秀」
3 「優」
4 「良」
イネ科タケ亜科ですが分類上曖昧な点が多い。一般的にはタケ亜科マダケ属に属している。
タケの分類については研究機関によって調査研究がなされているところなので、ここではふれないこととするが、曖昧な理由として、花が咲きにくく、他の植物との類似点を明確にすることが難しいため分類しにくいとされている。
竹はヨーロッパ、ユーラシア大陸、西南アジアなどの温暖な気候で広域に分布しているが、マダケ属としては原産値が中国である。17世紀に中国から琉球に伝わり、江戸中期には全国に広まった。北海道以南の日本全国で自生または栽培されている。
マダケ属の中でも、若芽を食用とするモウソウチクが一般にタケノコとして出回る品種であり、最も大型になり、2月~5月下旬まで出回っている。
石川県に、孟宗竹が導入されたのは江戸時代、加賀藩の割場足軽だった岡本右太夫が、明和3年(1766年)に江戸から2株の孟宗竹を持ち帰り、金沢の桜木町自宅に植えたのが始まりである。しかし、この孟宗竹は惜しくも枯れたので、4年後の明和7年(1770年)に再び江戸から取り寄せ、自宅と菩提寺である寺町の妙福寺に植えたところ、今度は植えついた。その後、内田孫三郎氏が孟宗竹の普及につとめたと伝えられている。その後、金沢市内の山間地を中心に県内全域へと広まっていき、金沢市、白山市、小松市、はくい市で栽培されている。