中島菜
アブラナ科アブラナ属。ツケナの一種で、石川県の七尾市を中心に古くから栽培されています。能登の風土を生かした特色ある野菜を集めた能登野菜にも認定されています。
独特の苦みが特徴で、この苦み成分の機能性について盛んに研究されている。
現在発表されている研究成果は
中島菜の血圧調整成分に関する研究
県産作物中の血圧調整機能成分(アンジトテンシンⅠ変換酵素阻害度:ACE阻害度)を検索したところ、中島菜において、その機能性成分の特性及び効果を確認した。
アンジトテンシンⅠ変換酵素は、通常人間の体内に存在する酵素で血圧の上昇を促進する酵素です。この酵素の活性が高すぎると血圧が上昇する傾向があります。
この研究は、石川県立農業短大、中島町、民間企業(㈱北陸製菓、㈱サンミレー)との共同研究
■栽培方法
作型は露地栽培で9月下旬に播種し、本葉2~3枚のころに間引き、株間10~15cmで生育させ、11月中旬ごろに収穫が始まる。そのまま越冬させ雪の中の畑に置き、順次収穫することも可能
■出回り時期
12月初旬~2月下旬
■保存方法
濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫で保存。浅漬けにして冷凍保存もできる