春菊
キク科キク属。地中海沿岸が原産。ヨーロッパでは観賞用のハナゾノシュンギクが栽培されていますが、蔬菜として伝来し中国から日本へ伝播されたのは17世紀以前(室町時代)だと言われています。葉と茎を食用とし、日本各地で作られますが、地方によって好みが分かれており、葉の大きさ、形状や茎の長さは地方によって違います。
日本で栽培されている春菊の系統は主に3つ。葉の大きさで分けた大葉種、中葉種、小葉種。それぞれの系統には葉の切れ込みの深さなどの違いはありますが、大きさで分けるとこの3系統になります。
大葉種は別名おたふく葉とも呼ばれ、ほとんど切れ込みが無い丸い葉をしています
中葉種は一番多く栽培されている種類で、側枝の分枝が多く、根元から株が張る株張り型の品種や、節間が伸長しやすく主茎・分枝を継続的に摘みとっていく摘みとり型の品種などがあります
小葉種は葉は小型で欠刻が深く、葉肉が薄いです。生育はじっくりとしており、収量が低く、栽培は減少しています。
しゅんぎくの続きを読む