じわもんとは、石川県の方言で地元産であることをさします。野菜ソムリエが石川県で生産されている野菜果物 じわもん野菜、じわもん果物を紹介します

ブロッコリー

ブロッコリーアブラナ科アブラナ属。とても幅広いアブラナ属の中で、ヤセイカンラン(野生甘藍)種に属し、キャベツやケール、カイラン、カリフラワー、ロマネスコなどは、この種に属しています。これらは地中海沿岸が原産のケールを基に、ヨーロッパで派生したものと言われ、ブロッコリーは約2000年前からローマで食べられていたと言割れています。カリフラワーとは特に近い種であるとされ、近年は茹でると紫色になるカリフラワーが開発されるなど、見た目では区別しづらくなっています。

日本には明治以降に伝来しましたが、本格的な栽培が始まったのは戦後。西洋料理が増え、サラダの需要が伸びたことから、広まっていき、今では欠かすことのできない野菜になってきました。世界での歴史は古いが日本では伝来して100年、一般に食べられ始めて40年ぐらいの歴史しかありません。

花蕾を食用としてきましたが、太い軸も美味しく食べられる品種も改良されてきています

石川県では、加賀市、白山市、珠洲市を中心に、全体で130haほど栽培され、年間で約900t出荷されています。平成15年には950トンほど栽培されていましたが、平成16年は記録的に少なかったが、それ以降は持ち直し、年年増加傾向にある。