レタス
キク科アキノノゲシ属で地中海沿岸からアジアにかけて広く自生していた植物だと伝えられています。古くは、今のような丸く結球したものではなく、不結球のものでした。紀元前の王様たちも食べていたらしいと言われています。ヨーロッパで広まり、ペルシャから中国へ伝来し、日本へは奈良時代に不結球のものが伝えられました。「掻きちしゃ」と呼ばれ、下のほうから葉っぱを掻きとって食べるもの。しかし現在の掻きちしゃも苦みがあるように、葉を食べていたというよりも、苔立ちしたチシャトが食べられていたとも考えられています。
現在の玉レタスはクリスプヘッド型と呼ばれ、結球するタイプのレタスですが、これは第二次世界大戦後に導入された品種です。ですから5~60年の歴史しか持たない
石川県では、白山市を中心に、全体で10haほど栽培されています。
平成15年には330トンほど出荷しておりましたが、平成19年には117トンにまで減っています。大産地からの低価格規格品との差別化が出来ないことや、小ロットのために包装資材などのコストがかかるため、価格面で競争が難しくなっているからです。
しかしながら、レタスのように日持ちがしないもの、しかも生食・サラダに使用するものは近隣で採れた鮮度の良い朝どりがベター。栄養価も高く、新鮮でパリッとしたレタスは近くで作っていないといけません。
暑さに弱いため、県内では春と秋の涼しい時期に出荷しています。
主な品種は冬まき春とりのシスコ、アスレ。夏まき秋とりのユニバース、エクシード、ハミングチョウなどが栽培されています。
栄養価はビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素をバランス良く含んでいる。 特に多く含まれる栄養成分では、カロチン、ビタミンC・E、カリウムが挙げられる
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