じわもんとは、石川県の方言で地元産であることをさします。野菜ソムリエが石川県で生産されている野菜果物 じわもん野菜、じわもん果物を紹介します

はくさい

hakusai.jpg日本ではダイコン、キャベツに次いで生産量の多い野菜として広く親しまれています。クセのない味が他の材料、調味料との相性が良く、幅広い用途性に富んでおり、食べ方も鍋物,煮物、餃子の具,サラダ,スープ,炒め物、漬け物と多種多様。ほんのりとした甘みが美味しい万能野菜です。明治以降に全国的に広まったとされ、石川県では昭和に入って盛んに栽培がなされました。現在の白菜の原型は、松島群、野崎群、加賀群という三大品種群と言われておりますが、そのうちの加賀軍は石川県で作られたといいます。そこから、さまざまな品種が生み出され、キャベツなどと同様に土地の気候や気温の条件に適合させた品種が全国各地で作られています。


石川県での主要産地は白山市河北潟で、一般的に冷涼な気候を好むため、作型春まき栽培秋まき栽培の2系統。

春まき栽培では2月中旬に育苗を始め、播種をし、3月下旬~4月中旬に定植。5月下旬から収穫が始まります。主要な品種は良慶で苔立ちが遅く、低温での結球性にすぐれています。球は色よく、胴張りのよい円筒形で、球頭は軽く包被する。強勢で各種の病害に強く、播種後57日余りで2kg、日をおけば3kgになる品種です。

秋まき栽培では8月上旬に播種し、気温が高いので苗の成長が早く8月中旬から定植を始め、10月下旬から収穫が始まります。秋まき栽培で霜の降りるころに収穫される冬の白菜は糖の含有量が多くなり、甘みが増す。主な品種は早生種では福宝60、中晩生では黄芯の黄芯119や黄ごころなど

栄養価は比較的高く、ビタミンC、カルシウム、亜鉛なども含まれ、食物繊維も豊富に含まれています。栄養価が注目される他の野菜に比べ、一度に食べる量が多いため効率的に栄養価を摂取することができます。

カロリーも低く、ダイエット効果も注目されておりますし、キャベツと並んで我々の日常に密着した野菜です。


ほとんどが金沢の中央卸売市場に運ばれ、金沢市内の各小売店で売られています。
■見分け方
丸のままの場合・・・持ってみてずしりと重い物は葉が密になっているため品質が良い。また白菜の上部を触ってみて、しっかりと巻いているものを選んでください。葉の表面のみずみずしさや色の新鮮さ、ハリを見て、鮮度の高い物を選んでください。

カットしてある場合・・・葉の厚みが均等で密になっており、色のきれいなもの。カットすると、中心が盛り上がってくるため、芯に切れ込みが入っていることが多い。しかし、切り口が多くなるほど水分の蒸散が激しくなるため、カットしてあるものは早めに使い切ることが必要である。

■ 主な産地 白山市、河北潟干拓地

春まき ■ 収穫期間 5月~6月 
秋まき ■ 収穫期間 10月上旬~12月下旬  
  

保存方法
冬期は新聞紙に包んで日の当らない涼しいところで保存できます。切らずに立てて保存しておけば収穫後1カ月ぐらい持つこともあります。カットされている場合は、切り口をラップで密封し、水分が逃げないように冷蔵庫で保存してください。1週間程度保存できますが、早めに食べ切りましょう。

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冬場の白菜は、漬け物にすると甘みが際立ちます。白菜、塩、刻んだ昆布などで、簡単にできますのでお試しください

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