しょうが
ショウガ科ショウガ属。薬味としてよく使われますが、体を温める効果が注目されており、シロップ漬けが人気。インドを中心とした熱帯アジア原産の植物で香辛料、生薬として世界中で利用されている。日本には中国から3世紀頃に伝わったとされる歴史の古い野菜。平安時代の書物にも「はじかみ」の名で登場しています
石川県で、いつ頃から栽培されていたか、詳しい事はわかっていないが、日本で唯一、ショウガを祭る神社がある。この神社の創建が718年で、奈良時代から6月15日をショウガ祭りの日と定めていたことからも、古くから栽培が続けられてきたことと考えられます。現在は金沢氏を中心に小規模で生産するだけとなっています
栄養価 辛味成分は、ジンゲロンとショウガオールで、肉や魚の臭み消しに利用されるほか、発刊作用があるので、昔から生薬として利用されてきました
栽培特性
発芽の適温は18~20℃程度で、生育の適温は25~30℃程度。15℃以下では著しい生育低下をきらし、暑さを好み、寒さ、霜に弱い。また乾燥にも弱いため敷きわらで湿度を保ちながら栽培するとよい。
作型は普通栽培
普通栽培では4月頃にタネショウガを用意し、芽だし育苗をして8cm程度に伸びたら定植する。生育期間が長いため元肥をしっかりし、追肥も2回程度行う。乾燥に弱いため梅雨明けしたら敷きわらをしく。夏ごろには新ショウガとして出荷できるが、根茎をしっかり太るまで待ち、根生姜として出荷されます。
県内各地の農協や出荷団体、個人生産者から金沢の中央卸売市場に運ばれ、金沢市内の各小売店で売られています。
■見分け方
表面が乾きすぎておらず、塊が大きいものを選ぶとよい。
■ 主な産地 金沢市、小松市
■ 収穫期間
普通栽培 9月下旬~10月中旬
石川県慣行農法ガイドライン
農薬散布回数上限 慣行 7 特栽 3
化成肥料10a窒素成分上限(N kg/10a) 慣行 40
石川県の慣行栽培では7回しか農薬をまくことができません。高知県は露地栽培で32回
■ 保存方法
乾燥に注意して、常温で保存。
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