くわい
オモダカ科の多年草で中国中南部が原産の水生植物である。根茎の先端に塊茎ができ、そこから小さな芽がでている。この独特の形状から芽が出る縁起物として、おせち料理には欠かせない物の一つ。
全国的には奈良時代に中国から伝来し、水田や泥質の土地で栽培されてきたが、手間がかかり、重労働であるにも関わらず中国からの輸入量も増えていたことから、近年は生産量が少なくなってきている。
石川県での栽培は、藩政時代に5代藩主前田綱紀が産業の興隆を志し、農事の奨励に力を入れていた頃に導入されたといわれ、水の便が良く、肥沃な湿田が栽培に適しており、加賀蓮根と同じく金沢市の小坂地区や御所地区で栽培されている。
主な品種は在来種の青くわいが栽培されています。12月初旬に収穫が始まる。需要期がおせち用として使われる12月いっぱいであり、1月末頃まで貯蔵品が出回っている。
栄養価はビタミンB1、B2、ミネラルが豊富で身体の調子を整えてくれることから揚げ物や炒め物で日常的に楽しまれることも多くなってきた
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