アカデミックレストラン「れんこん」盛況!

アカデミックレストラン「加賀野菜・れんこんを知り尽くす」

平成22年3月 20日(土)於:笑宿(金沢市片町)



春めいてすっかりあたたかくなってきた3月、「野菜ソムリエ認定レストラン」である金沢市片町「笑宿(わらいや)」にてアカデミックレストランを開催。生産者の、金沢れんこん生産組合 組合長高山さん、金沢れんこん部会 部会長横井さんをゲストに、いろいろな調理法で味わうれんこんランチを楽しみました。

加賀野菜「加賀れんこん」は8月下旬から翌5月中旬まで長期にわたり出荷されており、デンプン質が多く粘りが強い加賀れんこんは石川の食卓に欠かせません。

ランチの前に高山さん、横井さんより持参されたれんこんを手に取り生産の現状などを伺いました。高井さんは水田に足を入れてホースからの水圧でれんこんを収穫する水堀り、横井さんは泥の中から鍬で掘って収穫する鍬堀りをしています。

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加賀れんこんには大きさの等級が8ランクにわけられ、2Lサイズの大きなものは正月料理づくりピークの年末によく売れるそう。先端の方は身が柔らかいので酢の物に、中程は煮物に、根本に近い方はきんぴらに向きます。

白くゆであがるれんこんと黒ずんでゆであがるれんこんに鮮度の差は関係がないようで、その秘密をうかがうと参加者よりなるほど!の声。

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お待ちかねのランチ。まずは新鮮なれんこんの先端部と中程のものを蒸して食べ比べ。違いがわかりましたか?結構難しいとの声が。


image008.jpg小さめなのが先端のもの。手前が中程のもの。




【れんこん尽くしの昼膳】

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前菜七品盛・・・(中央)蓮蒸しクリームチーズ入り、(左奧より)酢れんこん、はさみ揚げ、きまぐれ寿司(フライれんこんの下にピーナツ混ぜ寿司)、バター焼き、西京漬、れんこん蛍イカぬた

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焼物・・・牛ヒレステーキ、レンコンステーキにエスプーマソース(泡立てたソース しょうゆや生クリームなど)

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豚れんこん釜めし、れんこん吸い物(すり流し汁に揚げれんこん)

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幕末の金沢庶民の日記「梅田日記」から(手前)
おろしたれんこんを丸めてゆで、砂糖をかけたもの。1865年の加賀藩勤内に住む梅田という役人が日記に残しています。バニラアイスを添えています。また奧にあるのは本日の参加者よりれんこんを使った和菓子の提供があり一緒に盛りつけていただきました。饅頭と蓮羹。

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笑宿 西村料理長は、加賀れんこんの特長から様々に創作していただきました。おいしく、おもしろいれんこん尽くしに参加者は舌鼓をうち、楽しくおいしく学ぶアカデミックレストランは盛況のうちに終えました。


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